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回復を促す家族の接し方

ご家族方にもっていただきたい基本的な心構え

統合失調症の治療にとって家庭環境(家族の接し方)は重要なポイントになります。ご家族は患者さんにとって頼れる大切な存在ですが、接し方によっては本人にストレスを与え、再発のリスクを高めてしまう可能性もあります。本人と適切な距離をとること、治療に適した穏やかな家庭環境をつくることを心がけましょう。

1. 話を最後までよく聞く

  • ・話を途中で遮らずじっくりと本人の話に耳を傾ける
  • ・話のつじつまが合わなくても、その真意を理解するように努める
  • ・うなずきや本人の言葉をくり返して、話を引き出す(なかなか話せない人の場合)

2. 伝えるときははっきりと簡潔に、わかりやすく

  • ・あいまいな言い方は避け、はっきりとわかりやすく話す
  • ・一度にたくさんのことを言わない
  • ・注意するときは、その内容・理由に加え、どうしてほしいかを短く具体的に伝える

3. 子ども扱いしない

  • ・「どうせ言ってもわからない」と決めつけない
  • ・子ども扱いせず、本人のプライドを尊重する
  • ・保護することと自立心を育てることのバランスを考える

4. 対立や言い合いを避ける

  • ・本人と一緒に興奮したり、議論したりしない
  • ・対立しそうになったら家族が一歩退く
  • ・本人の気持ちが落ち着くまであたたかく包むように接する

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