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職場復帰の準備-本人向け-

リワークプログラムの特徴

リワークプログラムでは、継続的に施設に通うことで職場復帰に必要な生活リズムを取り戻すとともに、パソコン・伝票を扱うデスクワークや立って行う軽作業など、実際の業務に近い作業プログラムを通じて職場復帰に向けたウォーミングアップを図ることができます。また、どうして休職に至ってしまったのか、以前の生活や働き方・考え方を振り返ることで、復帰後のストレス対処法やセルフケアの方法について学ぶことができます。グループワークを通じて対人関係の課題を認識して修正することができる点は、自分だけで行う復職準備では得られないリワークプログラムのメリットです。復職後に再休職しないためのフォローアッププログラムを実施しているところもあります。

地域障害者職業センターで実施されているプログラム(リワーク支援)

職場復帰に向け、本人、雇用事業主、主治医の三者の合意形成を支援するコーディネートを行った上で、ストレス対処、作業遂行に必要な持続力・集中力向上などに関する本人への支援、職場復帰受入のための助言など事業主への支援を実施しています。リワーク支援の期間は標準12~16週間で本人に応じて設定され、費用は無料になります。全国の地域障害者職業センターで実施しているため、利用を希望される方は、下記URLのリーフレット『職場復帰支援(リワーク支援)-ご利用者の声-』をご確認の上、お住いの地域の障害者職業センターにお問い合わせください。
http://www.jeed.or.jp/disability/person/download/rework_pamphlet.pdf

医療機関で実施されているプログラム(リワークプログラム)

医療と連携し、治療の一環として本人の希望に基づいて実施されます。プログラムを通じて参加者の病状の改善度や安定度を把握して、十分に復職が可能かどうかを判断します。費用は有料ですが、自立支援制度を利用できる場合には月々の自己負担上限額(前年の所得によって限度額は異なります)を低く抑えることができます。利用期間は本人の回復状況や休職期間に応じて主治医と相談し、おおむね3~6カ月程度利用される方が多いようです。医療機関で実施されているリワークプログラムについては、「職場復帰と再発を予防」もご参照ください。

プログラムの利用にあたっては、実施されているプログラムや施設の雰囲気が自分に合っているか、事前にいくつかの施設を見学してから選ぶようにしましょう。詳しくは主治医や治療スタッフ、お住いの地域の障害者職業センターに相談してみましょう。

また、厚生労働省のポータルサイト「こころの耳」では、働く人のメンタルヘルスの問題について、本人、家族、事業者・上司・同僚、そして支援者を対象とした情報提供を行っています。

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