回復を促す家族の接し方

ご家族方にもっていただきたい基本的な心構え

統合失調症の回復のためには、ご家族の協力が大きな助けになります。 病気を発症された当初は、ご家族も動揺したり混乱されることがあると思いますが、そんな皆様のために、病気の段階ごとに対応のポイントをまとめましたので、参考になさってみてください。

まずは症状をコントロール

回復を妨げている症状(妄想や幻覚など)をできるだけ取り除いてあげることが、ご本人自身の悩みや苦しみを減らすことになります。さまざまな症状に苦しむご本人の気持ちをまずはそのまま聞いてあげること、そして苦しみを取り除くよい治療方法があることをわかりやすく、優しく説明してあげましょう。
ただし、幻覚や妄想などの症状は、治療を行ってもすぐには完全に消えないことがあります。その場合でも病気と折り合いをつけ、症状に惑わされないで社会生活を送っている患者さんはたくさんいらっしゃいます。

ご本人らしさの発見に努めましょう

どんなに精神症状が激しくても、ご本人が本来持っているその人らしさが完全に失われてしまったわけではありません。 統合失調症に限らず、病気になって思うように生きられないと、ご本人は自信をなくしてしまいがちです。 ご家族は症状に振り回されることなく、ご本人本来の「良いところ」や「ご本人らしさ」を発見してあげましょう。 ご本人らしさの幅を少しずつ広げていくことを通じてご本人らしさを実現していく過程を支えることが大切です。

回復に向けたイメージを持ちながら接しましょう

回復のきっかけとなるポイントをみつけましょう

発症前のご本人らしさを思い出してみましょう

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