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疾患を超えて

私の体験談

体験談、居場所、生きがい
「生きがい、私の居場所について」

私は、発病して今年で20年が過ぎました。現在、障害者年金と通所授産施設の収入(月約2万円くらい)で、福祉ホームにおいて生活しています。本人でしか理解できない事を医学に役立てられたらよいと考えています。そして、これから不幸にして病気になってしまう人がもしいたら、苦しむことがすこしでも和らぎ、その社会生活が可能な限り豊かになるように、私の体験から手助けができたら幸いだと感じてる毎日です。また、今後20 年、30年後の未来に向かって、我々の自助努力と援助者の力を借りて、本人と家族の現実世界をすこしずつ、改善していきたいと念願している次第です。

20歳から、年金の保険料を未払いしていると、精神障害や身体障害になったときに、障害者年金を受け取れなくなる事体になる事を記しておきます。また、煙草代は年金生活者の家計を圧迫するので、吸わない方がよいです。低所得で、生保に加入していない私にとって、身体を鍛えるのも、青汁を飲むのも、高齢時の出費を減らすためです。

私は、6年前より、山口県の精神障がい者当事者の会の「なつみかんの会」に登録し、年数回発行の文集『絆』に体験談や考察を寄せています。更に、当会主催の精神科医による講習会に参加して知識を付けた事で、病気との共存・病気を受け入れられる事を学びました。現在、様々な事に興味を持ち、色んな事を勉強したいと考えています。生涯学習といえると思います。発病してから勉強して来なかったため、難しい法律等知らずに悔しい思いをしています。病気になっても取れる資格はありますし、病気になったことは不幸なことですが、真面目に生きて行かなくては更に悪い条件になってしまいます。

生命を大切にして下さい。決して死なないで。自傷他害は自分を家族をも苦しめるだけです。死んでも何も解決しない。前向きに、家族には何でも冷静に話しましょう。

山口県 西田優(本人)