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精神保健福祉士に聞く!
地域で暮らす疑問解決Q&A
地域で暮らすためのギモンに精神保健福祉士(PSW)が答えます!

精神障害者保健福祉手帳で使えるサービスには何がありますか?

回答者:ガンちゃん

精神障害者保健福祉手帳は、障害がある人の自立と社会参加をすすめることを目的として1995(平成7)年にできました。手帳に基づく優遇措置には、①障害者総合支援法(旧.障害者自立支援法)の福祉サービスの利用、②生活保護の障害者加算、③税制の優遇措置、④都道府県・市町村による優遇措置、⑤民間事業体による優遇措置があります。

税制の優遇措置には、所得税や住民税の控除等があります。都道府県・市町村の優遇措置には、自治体交通機関の運賃減免、公共施設の利用料減免、公共住宅への入居優先などがありますが、自治体間によって、適用範囲についての地域格差が生じています。また、民間事業体の優遇措置には、NTT番号案内料金の免除、NHK受信料の免除があり、一部では携帯電話料金・映画館の入場料金などの割引制度が行われています。地域によっては、路線バス運賃の割引制度も利用できるところもあります。加えて、2006年から、精神障害者保健福祉手帳の所持者が法定雇用率の対象となりました。

しかし、身体障害者手帳や知的障害者の療育手帳と異なり、JR運賃、航空運賃、NEXCO管轄の高速道路運賃の割引等の優遇措置は行われていません。

精神障害者保健福祉手帳についての詳しい内容は、このホームページ「すまいるナビゲーター」の「活用できる資源や制度・自立を支援する制度」をご覧ください。

自治体の優遇措置は地域によって行われている内容が異なりますので、市町村の障害福祉担当窓口や、市町村の委託相談支援事業所にお尋ねください。

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