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本人が知っておくべきこと

1.再発を防ぐために

再発を防ぐために

うつ病は再発しやすい病気といわれていますが、うつ病の症状がなくなってからも、しばらくの間は薬物治療を継続することで再発の可能性が低くなることが知られています。うつ病は治療を開始してからも調子のいい日が続いたかと思えば悪い日が続くというように、一進一退を繰り返しながら徐々に回復するという経過をたどることが一般的です(詳しくは「うつ病の発症から回復までの流れ」を参照してください)。少し調子がよくなったからといって勝手に薬を減らしたり止めてしまったりすると、再発の危険性が高まるだけでなく、思わぬ副作用が出てしまうことがあります。薬物治療の終了時期や方法については、主治医とよく相談するようにしましょう。
また、前回うつ病になった時のことをよく思い出して、引き金となった出来事や環境がなんだったのか、振り返ってみましょう。自分がどういうストレスに対して弱いのかを知っておくことは再発を防ぐ大きなヒントになります。再発時にみられる症状は、はじめにうつ病になった時の症状とほぼ同じといわれていますから、そのような症状がみられた際にはなるべく早く主治医に相談しましょう。自分では再発に気が付かないことがありますから、家族や信頼できる友人には再発のサインをあらかじめ伝えておくといいでしょう。

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