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精神保健福祉士に聞く!
地域で暮らす疑問解決Q&A
地域で暮らすためのギモンに精神保健福祉士(PSW)が答えます!

海外旅行に行きたいと思っていますが、何か気をつけることはありますか?

回答者:ガンちゃん

海外旅行ですか。良いですね。どちらに行きたいと思っていますか?

近頃は、ソウル、グアム、台北の人気が高いようです。ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなどなど、考えるだけでもわくわくするでしょう。

私の知人の男性は統合失調症なのですが、15年前にアメリカを旅行した際、「アメリカの精神障がい者は、ずいぶん自分らしくいきいき生活しているなあ」と思ったそうです。その彼が、先日、「日本の精神障がい者もリカバリーを語るようになってずいぶんと変わってきました。アメリカに行った時のことを思い出します」と話していました。

さて、海外旅行の注意ですが、海外旅行に行くことを主治医と相談して、気をつけることなども聞いておきましょう。そのうえで、万が一に備えて、旅行用の診断書(英文)を書いてもらえるとベストです。

アメリカ合衆国では、ビザ(査証)の免除プログラムというものがあり、就労を伴わない短期渡航の場合は通常はこの適用を受けることができます。そしてそのためにESTA電子渡航認証システム(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko /passport/us_esta.html)が導入されています。その際、「身体的または精神的障害を患っていますか」と質問がありますが、どのような場合 "Yes"または"No"にチェックすればよいかの基準は、ESTA電子渡航認証システムのよくある質問(https://esta.cbp.dhs.gov/esta/WebHelp/helpScreen_ja.htm#WP3)を参考にすればいいです。

このように、入国審査で精神障害の有無の回答を求める国があることは知っておきましょう。

さて、海外旅行では、様々な体験ができることでしょう。異国の文化やそこに住む人たちとの交流も楽しいですね。そんななかで、自分自身の新たな発見もあるかもしれませんね。旅行に際しての細かな心配は、身近な相談者に相談しておきましょう。それでは、すてきな海外旅行を!

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