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精神保健福祉士に聞く!
地域で暮らす疑問解決Q&A
地域で暮らすためのギモンに精神保健福祉士(PSW)が答えます!

セカンドオピニオンはどんなときに利用すればいいですか?

回答者:マミ

担当の先生から、治療や服薬について、重要な説明があったときに、自分では納得のいく判断ができない場合があります。そのようなときにセカンドオピニオンを使うことがあります。セカンドオピニオンとは、直訳すると「第2の意見」という意味であり、医療分野においては、「病状や治療方法について、担当医以外の医師の意見を聞き、判断の材料にすること」をいいます。ですから、転医や苦情の相談とは、本質的には違うということを認識しながら利用することが大切です。

セカンドオピニオンは、担当医から、充分な説明があり同意するというインフォームドコンセントと密接に関わる事柄です。セカンドオピニオンを利用しなくても、治療方針や方法についての充分な説明があり、納得して同意できる状況があることが、一番望ましいことは、いうまでもありません。充分な説明がなければ、まずは、充分な説明を求めることが必要です。 その上で、やはり、担当医以外の医師の意見を求めたいと考えた場合は、セカンドオピニオンを利用します。

まずは、セカンドオピニオンを受けたい旨をきちんと伝えて、受け付けてくれる医療機関を探さなければなりません。ただし、健康保険が使えないとか、費用負担については、医療機関によってまちまちですので、確認しておくことも大切です。また、主治医からの「情報提供書」の用意と、どの部分についてセカンドオピニオンを利用したいかの整理がされていないと、先方が充分な判断ができない場合がありますので、現在受診している医療機関のスタッフとよく相談していくことが必要になります。

セカンドオピニオンの結果を持ち帰り、治療方針を更に相談し、納得して判断することに、役立てていきたいものです。

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