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精神保健福祉士に聞く!
地域で暮らす疑問解決Q&A
地域で暮らすためのギモンに精神保健福祉士(PSW)が答えます!

生活費がうまく使えないで困っています

回答者:まさはる

多分使いすぎてしまい困っているということですね。今あなたは、どのくらいの収入があるのでしょうか?
そして生きるために必要なお金はいくらぐらいかかるでしょうか?生きるために必要なお金とは、家賃、電気代、水道代、ガス代などの住居にかかるお金と食費です。このうち、主に食費がうまく管理できない人が多いようです。またその他の出費として、電話代、衣服やアクセサリー、化粧品などの身につける物の購入などがあげられるでしょう。またタバコやお酒などの嗜好品、パチンコや競馬などのギャンブル、中には風俗店などで浪費してしまう人もいます。

では、どうしたら生活費をうまく使えるでしょうか?それは、まず自分自身がどのような性格かを考えてみて下さい。几帳面な性格であれば、家計簿をつけることでどうすれば生活費をコントロールできるかわかってくるでしょう。しかし、几帳面でない人が家計簿をつけても、数日書かなかったり、レシートを捨ててしまったりして、家計簿と現金がいつも合わなくなってしまいます。自分には家計簿をつける几帳面さがないと思う人は、別の方法を考えましょう。お金が入ったときに、使い道を分けて別の封筒に入れてしまうのもひとつの方法です。どうしてもうまくいかない人は、思い切って身近な人に管理してもらうことも場合によっては必要です。身近にそういう人がいない場合は、制度を使うこともできます。

お住まいの区市町村の社会福祉協議会では、障がいのある人で生活費がうまく使えない方の相談や金銭管理を行ってくれる「日常生活自立支援事業(以前使われていた地域福祉権利擁護事業という言い方をそのまま使っているところもあります)」を行っています。この事業を利用すると、通帳の管理や生活費の使い方などを担当の相談員が支援してくれます。ただ、制度の利用には少額ですが、利用料がかかる場合がありますので、まずは社会福祉協議会にご相談下さい。

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