職場におけるメンタルヘルスケア -事業者・上司の方へ-

家族の協力とサポート

メンタルヘルスケアに家族が果たす役割はとても重要です。家族は働く人の「いつもと違う」状態(最近よく眠れていない、食欲がない、気分が落ち込んでいるなど)に気づきやすく、受診を勧めたり、休業中や職場復帰のサポートをしたり、速やかな回復のために家族の協力は欠かせません。
一方、休業によって生計をともにする家族は将来や家計への不安を抱きがちです。そのため家族が復職を焦らせてしまったり、本人に過剰な期待をかけてしまったりするとそれがストレスとなって本人の回復の妨げとなります。
家族から働く人のメンタルヘルスについて相談があった場合には産業保健スタッフなどが窓口となって対応するための体制を整備しておきましょう。事業者は日頃から社内報や健康保険組合の広報誌などを通じて、働く人やその家族にストレスやメンタルヘルスに関する基礎知識、相談できる事業場外資源、事業場の相談窓口などについての情報を積極的に提供し、メンタルヘルスについて正しい理解を促します。

「精神科専門 産業医からのワンポイント・アドバイス」
解説:神山 昭男 先生
医療法人社団 桜メデイスン 理事長
有楽町桜クリニック ・ 産業保健サポートセンター
http://www.yurakucho-sakura-clinic.com/
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1
有楽町電気ビル南館7階

表示モード モバイルサイト PCサイト
all for your smile