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家族や身近な皆様に知っておいていただきたいこと

1.患者さんとご家族の認識の違い

双極性障害の30〜50%の期間はうつ状態です。

家族は、患者さんの躁状態は手に負えないから、静かなうつ状態のほうが好ましいと考えがちです。一方、患者さんにとってうつ状態は病気の期間の3割~5割を占めるほど長く、大変つらいものですが、躁状態は力がみなぎって調子がいいと感じるので軽視しがちです。
このような認識の違いがあると、それが家庭内にストレスを生み、病気の再発を誘発してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
そうならないためにも、あらかじめよく話し合って、こうした認識の違いがあることを理解しておくとよいでしょう。